新宮市市長選と市議会議員補欠選挙と衆議院選挙の2021年10月

凄い1ヶ月だ。
TVや新聞　YouTube等　
党首討論や激戦地区の戦い
マスコミの予想など
毎日毎日繰り返し流され選挙一色。

その真っ最中で行われた
新宮市長選挙と
新宮市議会補欠選挙
定数一の所に３候補者　
いわゆる三つ巴の激しい選挙戦だった。

今回の選挙で痛烈に感じたのは
もはやネット選挙が当たり前の様になった事

一昔前の選挙では空中戦と言えば
ビラやポステイング　街頭演説　
辻立ちが全般だったが
ここにネット選挙が急激に加わった。
市町村長や国会議員などには
必須になったネット選挙。

もちろん市町村議員は
どぶ板が必須なのは変わらない。

どぶ板と言えば聞こえが悪いが
地方議員は
皆様のお声を救いあげるのが仕事だと
私個人は思っているので
皆様にお会いして
仕事を頂くこが必須だと思う。

従って
地方議員はネット選挙等　空中戦も必要だが
どぶ板選挙が未来永劫続くことが当然だと思っている。

そして
戦いには勝ち負けがあると言うこと。

アスリートでも同じことだが
アスリートは勝っても負けても美しい。

政治家の選挙の勝ち負けはそんなものではない。

こと政治家とは魑魅魍魎の世界なので
戦い終わり勝者を称え
敗者も称えると言う事がなかなか難しい。

小さな町ほどザワザワするし
何ともやりきれない後味が残るのが
選挙というものだと思う。

しかし
数ヶ月も経たないうちに街は平時に戻っていく。

この興奮を忘れずに
有権者は次の選挙まで観察を続け
しっかりと考えることが重要だと思う。
言うまでもなく
皆様に一票を投じて頂き
始めて政治家になることができる。

普段はカッコよく仕事をしている姿しか見えないが
選挙になると鉢巻をして自転車に乗り
なかなか
聞いてももらえないのに街頭演説をする

マイクを持ち自分の名前を連呼する
眠れないほど自分で自分の名前を連呼する。

負けそうになると最終日など
土下座する候補者もいる


この様な事を繰り返して行い
皆様の審判を受ける。

生きるか死ぬかの戦いなのだ。

要するに
メンタルマッチョでないと
選挙に出馬できない。

その後待っている議会においても
皆様の代表が集まっているのだから
メンタルマッチョでなければ前に進めない


こんな事を書いている竹内自身も一期生議員であり
選挙で審判を受けて市議会議員となり今日を迎えている
メンタルを強化させて走る続ける覚悟だ。

衆議院選の投票日も迫っている。

皆様の一票が自分の意思として
党のキャッチフレーズの様に
この国の未来を変えるなどと言う綺麗ごとには

簡単に賛同できないかもしれない
しかし
行かなければ未来も
そして
今も変わらない。

投票にいきましょう！